荻上直子監督の最新作 レンタネコ がベルリン映画祭に出品決定

荻上直子監督の最新作 レンタネコ が5月に公開される。

公開に先立ち、2月に開催される第62回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門にて正式出品されることが決定した。
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第62回ベルリン国際映画祭は2月9日(現地時間)より開催。

荻上直子は かもめ食堂、めがね など独特の世界観で多くの映画ファンに愛されている。

都会の片隅で“レンタネコ”屋をひっそりと営む主人公・サヨコが、心寂しい人たちと猫との出会いのお手伝いをしていく姿を描く。

夫と愛猫に先立たれた老婦人に、単身赴任中の中年男、自分の存在意義に疑問を感じるレンタカー屋の受付嬢、サヨコと浅からぬ因縁を持ち、いまはとある組織から追われる男などなど、サヨコのもとに訪れる様々な事情を抱えた人たちと猫の出会いの物語が繰り広げられる。
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